受講生の皆さんが練習する度に上達していく姿に、やりがいを感じます

2023/7/14

ドローンパイロット
2018年入社

ー現在担当しているお仕事について教えてください

ドローンの講師と現場でのパイロットをやっています。講師としては、 ドローンを新たに業務で活用したいと考えている企業や、既にドローンを活用していてより効率的に使いこなしたいという企業の社員様向けにドローンの操作や運用方法などをお教えしているほか、子ども向けドローンプログラミング教室などのイベントも実施しています。パイロットとしては、プラントや工場の実点検、実証実験などで企業の施設に出向いてドローンを操縦し点検やデータ収集などを行っています。そのため全国各地に出張しており、緊張しつつも毎回新鮮な気分で仕事をしています。

ーブルーイノベーションに入社したきっかけ・なぜドローン業界に入ろうと思ったのですか

前職で航空関係の仕事をしていたこともあり、似た業界を探していたのですが、その頃人気が出始めていたドローン業界が新しくて面白そうだと思って入社しました。女性のパイロットは少なそうなイメージだったので需要があるのではないか、とも実は思っていました(笑)

ー仕事のやりがいや醍醐味、面白さを教えてください

受講生の皆さんが、練習をするたびにコツを掴んでいって上手くなっていく姿を見るとやりがいを感じます。アプリやソフトの使い方もどんどん覚えて行って、「ドローンってこんな機能があるんだ!」という反応をしてくれるのも楽しいです。

ドローン講習会は、基本的に講師も受講生も男性の方が多いのですが、とある企業講習で、女性1名でご参加されていた方から、「ずる休みしようかと思うくらい講習が嫌だったけど、女性の先生が居て安心しました。操縦も楽しくできました」と言っていただけたことが嬉しかったです。

私自身としては、 全く触ったこともなかった画像解析ソフトの使い方など、新しいスキルを習得していってます。あくまで私たちは、お客様の課題を解決するのがお仕事ですので、ドローンに関する知識だけでなく、色々なアプリやソフトの知識や技術を身につけることを意識しています。

ー仕事を進める上での発見や気づきを教えてください

ドローンに関する情報は、各種マニュアルやテキスト、ネット記事などから知識を得ることができますが、仕事を進める上で、現場での学びには到底適わないと感じました。現場に出る機会がたくさんあって良かったと感じます。
また、ドローンを通じて色々な業界を知ることができました。人手不足や安全面で困っている業界に対し、今後もドローンで貢献したいと思っています。
「パイロット」と聞くと、ドローンの操縦だけを任される職人的なイメージですが、ひとつのプロジェクトを実行するためには、「操縦ができる」だけでは足りず、多方面の関係者とのやりとりや社内スタッフの協力が必須です。操縦だけでなく、色んな方とのコミュニケーションも楽しめると、より業務が楽しくなりますね。

ー今後の目標を教えてください

直近の目標は、ドローンの国家資格(無人航空機操縦者技能証明書)の取得です。さらに国家資格の審査員の資格も取得して、業界に貢献していきたいと考えています。
まだまだ男性が多い業界ですので、皆さん一緒に女性パイロットをもっと増やしていきましょう!

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