【イベントレポート】「国際ドローン展」に出展しました
2025/8/13

2025年7月23日(水)〜25日(金)に東京ビッグサイトで開催された「国際ドローン展|メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025」に出展しました。
会期中は多くの方にブースへお立ち寄りいただき、盛況のうちに展示を終える事ができました。ご来場いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
デモフライトでは操作の安定性、リアルタイムでの点群データ取得、サンプルクラックに対する映像確認の精度や測量機能を実演し、具体的な利用シーンを交えてご紹介しました。
■点検ソリューションの実機展示と活用事例を紹介
当社ブースでは、屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を活用したプラント・下水道などの実際の点検事例※や、平常時の巡回点検・災害時対応に応用できるドローンポートシステム「BEPポート」をご紹介しました。
来場者の皆さまに実機を間近でご覧いただくことで、点検現場での活用イメージを具体的に持っていただく機会となりました。
(事例記事:https://www.blue-i.co.jp/cases/tondabayashi/index.html)

■ご来場者の声「現場での活用イメージが沸いた」
展示をご覧いただいた方々からは、
「これまでドローンについて詳しくなかったが、実際に見たことで理解が進んだ。現場でも活用できそうだ。」といった実機展示による理解の深化や実用性への期待の声が多数寄せられました。

■NTT e-Drone Technologyとのアライアンスを発表
さらに展示会初日には、株式会社NTT e-Drone Technologyとのアライアンスを発表しました。
同社は、NTT東日本グループの通信技術や全国ネットワークを活かした社会インフラ点検の高度な実装力を有しており、AI解析や地方自治体との連携にも豊富な実績を持っています。
今回の連携により、「ELIOS 3」を活用したインフラ点検ソリューションの提案をさらに強化し、特に老朽化する下水道管路のスマート点検を共同で推進してまいります。
(リリース記事:https://www.blue-i.co.jp/news/release/20250723.html)

今後も、ブルーイノベーションはドローン・ロボットを活用したソリューションの提供・運用支援を通して、安全な社会に貢献します。
メディア掲載
・Drone.jp「ブルーイノベーションとNTTイードローンが提携し、屋内点検ドローン「ELIOS 3」の普及を加速[メンテナンス レジリエンス2025]」
https://drone.jp/special/20250725201611117878.html
・DroneTribune「NTT e-Droneがブルーと販売パートナー契約 「ELIOS 3」の販売開始」
https://dronetribune.jp/articles/25235/
・電波新聞「ブルーイノベーション、インフラの点検需要に対応 NTTイードローンと販売契約」
https://dempa-digital.com/article/679205
・日刊工業新聞「NTTイードローン、屋内点検ドローン発売 即時に3Dデータ化」
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00757005