ウェビナー開催「ドローンで実現する設備点検DX 〜点検データを活かす解析実践編〜」

2025/11/28

2025年1月の八潮市での道路陥没事故以降、全国の自治体では「特別重点調査」として下水道管路の緊急点検が求められています。しかし、その点検作業の最中である同年8月には、行田市にてマンホール内で作業員4名が有毒ガスにより亡くなるという痛ましい事故も発生し、下水道点検における“安全確保”と“省力化”がかつてないほど重要なテーマになっています。

こうした背景を受け、多くの自治体・事業者が関心を寄せているのが、人が危険な空間に入らずに高精度な情報を取得できる「ドローン点検」です。前回の第1回ウェビナーでは、実際の現場活用事例を中心に、マンホール内・管路点検の新しいアプローチをご紹介しました。

そして第2回となる今回は、取得した点検データをどう解析し、維持管理に活かすか にフォーカスし、具体的な手順や活用ポイントを詳しく解説します。前回ご参加いただいた方はもちろん、解析面の活用方法を知りたい自治体・事業者の皆さまに特におすすめの内容です。

左:大阪府富田林市にてELIOS 3を活用した下水道点検技術の検証、右:管渠に進入するELIOS 3

プログラム(予定)

・点検映像や点群データの効率的な解析手順

・ひび割れ等の腐食検知に対しての、eドローンAIの活用と運用メリット

・維持管理計画や補修判断へのデータ活用方法

概要

日時  2025年12月11日(木)14:00~15:00 
参加費 無料 
形式 オンライン(Zoomウェビナー) 
登壇

【株式会社NTT e-Drone Technology】

サービス推進部 ソリューション部門 事業開発担当部長

田部井 覚

【ブルーイノベーション株式会社】

営業部 マネージャー

遠藤 隆太

この機会に、下水道点検の未来を切り拓くドローンの可能性をぜひご体験ください。

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