JUIDA認定スクールフェスタ2019にてELIOS 2など紹介
2019/10/29
ブルーイノベーションでは10月28日(月)、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)主催の「JUIDA認定スクールフェスタ2019」にて、屋内点検用ドローン「ELIOS 2」や子供向けドローンプログラミングスクールの取り組みなどについて紹介しました。
JUIDA認定スクールは、2015年に日本で初めてドローン操縦士と安全運航管理者の養成スクール認定制度をスタートさせ、無人航空機運航上の安全に関わる知識と高い操縦技能を有する人材の養成を行っています。現在その加盟校は全国に221校。認定した無人航空機操縦士は9,400人を超えています。
今年の認定スクールフェスタには、全国から56校が参加。祭典では、JUIDA理事長の鈴木真二氏と事務局長の熊田知之氏から、JUIDA発足の背景や今後の事業方針等についてお話がありました。
その後登壇した弊社社長の熊田は、先日予約受付が開始となった屋内点検用ドローン「ELIOS 2」について触れ、「日本は、屋内設備点検の市場ポテンシャルが非常に高い」と現状を踏まえた上で、JUIDA監修のもと屋内点検ドローンの教育プログラム「インフラ点検カリキュラム」が完成したことを報告。各認定スクール校の皆さまとともに、屋内点検分野の発展に向けて取り組み、社会貢献に繋げていきたいと語りました。
さらに今後の新たな取り組みとして、株式会社ORSO執行役員ドローン事業推進部部長の坂本弘樹氏と弊社常務取締役の那須が、ドローンでプログラミングを学べる「ジュニアプログラミングカリキュラム」について説明しました。
その後第二部の交流会が開かれ、歓談中は終始弊社の「ELIOS 2」とジュニアプログラミングの展示スペースに人が集まり、詳しいカリキュラム内容や市場についての質問が飛び交っていました。
ブルーイノベーションでは今後もアイディアとイノベーションによって未知なる分野の価値を創造し、JUIDA認定スクール校とともに日本のみならず国際標準化の発展に寄与してまいります。