【イベントレポート】「Japan Drone 2025」に出展しました

2025/6/20

社会を守る、未来の防災 ― 次世代モビリティが築く、持続可能なインフラ社会へ

2025年6月4日(水)〜6日(金)、幕張メッセにて開催されたドローン業界 国内最大級の展示会「Japan Drone 2025」に、ブルーイノベーションは今年も出展いたしました。
当社ブースへご来場いただいた皆様、またご関心をお寄せいただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

今回の出展では、「社会を守る、未来の防災」をテーマに掲げ、空のインフラと次世代モビリティを軸とした取り組みを発信。以下に、主なハイライトをご紹介いたします。

【記者発表】 空のインフラが、災害対応を変える

近年激甚化する自然災害に対し、ブルーイノベーションは“空から支えるレジリエンス”という視点で、防災・減災の高度化に取り組んでいます。
初日には報道関係者向けに記者発表を実施し、次世代の社会インフラを構築する2つの最新トピックを発表しました。

①大阪・関西万博への参画状況の最新情報

現在開催中の大阪・関西万博において、ドローンおよび空飛ぶクルマの安全運航管理支援に取り組むJUIDAとブルーイノベーションは、同プロジェクトを“究極の社会実装現場”と捉えています。発表では、具体的な運航管理方法と、複数のJUIDA会員企業との連携による運航管理体制を紹介。当日は、JUIDA久保理事、および会員企業を代表して、東邦薬品株式会社 北陸営業部長 緒方様よりご挨拶をいただき、業界一体となって社会実装を進める姿勢を強く印象づける機会となりました。

②国産ドローンポート試作機を初公開

VFR株式会社、Cube Earth株式会社、株式会社Prodrone、ブルーイノベーション株式会社の4社コンソーシアムによる共同開発プロジェクトとして、経済産業省「SBIRフェーズ3」(2023年10月採択)にて開発中の国産ドローンポートの試作機を、今回のJapan Drone会場で初公開しました。
コンソーシアムとしては2027年の社会実装と量産化を目指し、今後も開発と実証を進めてまいります。

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【デモ】 模擬下水管内でのリアルな点検デモフライトを実施

近年老朽化が進む下水インフラの維持管理に向け、Flyability社製「ELIOS 3」を活用したデモフライトを実施しました。
模擬下水管内には実際に障害物やひび割れを設置し、ELIOS 3が内部を飛行しながらリアルタイムに可視化する様子を来場者に公開。
特に、内部映像とともにリアルタイムに表示される高精度3Dマップに、多くの来場者が足を止めました。

【特別企画】株主様向けブース見学ツアーを実施

展示会最終日には、株主の皆様を対象としたブース見学ツアーを実施いたしました。ブルーイノベーションの現在地と今後の展望をご理解いただく機会として、当社代表がブースをご案内しました。また、質疑応答の時間を設け、活発な対話が行われました。ご参加いただいた皆様からは、
「事業内容がよくわかり、好感が持てる内容でした。」
「IR情報やYouTube動画とは違い、展示内容について臨場感がありました。」
「展示内容が今後どんどん社会実装されていく未来へのわくわく感が高まりました。」
など、非常に前向きなご意見を多数頂戴しました。
今後も、こうした機会を通じて、株主の皆様との対話を大切にしながら、事業の透明性と将来性を共有できる機会を積極的に設けてまいります。

メディア掲載(一部)

 

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