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国産ドローンを活用した屋内DXソリューションを共同リリース

株式会社自律制御システム研究所(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長 兼COO 鷲谷聡之、以下 ACSL)と、ブルーイノベーション株式会社(本社:東京都文京区、社長 熊田貴之、以下ブルーイノベーション)は、この度、ACSLの国産産業用ドローン「Mini」※1と、ブルーイノベーションのソフトウェアプラットフォーム「Blue Earth Platform (以下 BEP)※2」を連携させた屋内作業のDXソリューションを共同開発しました。
5G通信、エッジAIを融合させた「プラント自動点検」、RFIDリーダーを搭載した「倉庫内自動在庫管理」の2種類で、1月からリリースします。

■共同展開ソリューション

【5G通信/エッジAIドローンによる「プラント自動点検ソリューション」】
・5G通信を活用し、大量の画像データを高速かつリアルタイムに解析。点検の効率化・低コスト化を実現
・協力会社:京セラ株式会社(本社:京都府京都市)
・ソリューションご紹介
https://www.blue-i.co.jp/solution/inspection/4056/

【RFIDドローンによる「倉庫内在庫管理ソリューション」】
・RFIDリーダー搭載ドローンでデータを取得し、倉庫内棚卸作業のデジタル化・効率化を実現
・協力会社:トッパン・フォームズ株式会社(本社:東京都港区)
・ソリューションご紹介
https://www.blue-i.co.jp/solution/inventory/4060/

■共同開発・展開の狙い

ACSLは、独自開発した自律制御技術と非GPS環境下での自己位置推定技術「ビジュアルスラム※3」を有しており、それらを搭載した高性能な国産ドローンの販売実績が豊富です。
一方、ブルーイノベーションは、複数の自律移動ロボットを協調・連携させて複雑な業務を遂行させるソフト
ウェアプラットフォーム「BEP」と非GPS環境下での自己位置推定技術「マルチセンサポジショニング※4」を有しており、導入実績を積み上げています。
今回の協業により、両社の強みである非GPS環境下で飛行するドローンを活用した屋内作業のDXソリューションの開発を進め、社会実装を加速していきます。

■ACSL 代表取締役社長 兼COO 鷲谷聡之コメント

2021年はACSLにとって飛躍の年になります。ドローンのセキュリティに対する関心が高まり、国産ドローンが注目されています。その中でACSLは、セキュアで安心な国産ドローンの開発や量産化体制の構築を進め、順調に進捗しています。そうした取り組みを出口に向けて集約させ、一気に飛躍する年にしたいと考えています。
その始まりとして、今回2つのソリューションをブルーイノベーションとリリースしました。新型コロナウイルスの感染拡大で、ドローンによる業務の省人化、省力化のニーズは確実に高まっています。この2つのソリューションのポイントは、屋内等の非GPS環境でもドローンが自律飛行し、画像撮影や在庫管理が自動でできるということです。これらのソリューションを社会実装していくことで、屋内作業を効率化したい、低コスト化したいという皆様の悩みを解決できるものと確信しています。

■ブルーイノベーション 代表取締役社長 熊田貴之コメント

ブルーイノベーションは、ドローン・ロボット×AI×自動化によるソリューションをBEPでつなぎ、来るべき自律分散型社会のインフラを支えるべく、プラットフォームのリーディングカンパニーとして邁進しています。
今回、複数のドローン・ロボットを協調・連携させて複雑な業務を遂行させる「BEP」と、ACSLの国産ドローンが融合したことで、物流やプラントでの課題を解決するソリューションの社会実装がいよいよ開始します。今後、非GPS環境下でのソリューションに強みを持つ両社がさらに協業していくことで、自動点検や棚卸に留まらないドローンによる屋内作業向けDXソリューションの開発、そして社会実装は確実に広がるものと期待しています。

リリース全文はこちら(PDFファイル:598KB)

※1:https://www.acsl.co.jp/solutions/inspection-industrial-plant-gps-denied/
※2:https://www.blue-i.co.jp/advantage/bep/
※3:カメラで撮影した映像から自己位置の推定と環境の地図作成を同時に行う技術です。
※4:用途に応じて複数のセンサを接続することでドローンやAGVの自己位置を算出するブルーイノベーションの独自技術です。